〜バラ園とブルーベリー農園の挑戦〜
私たちは、エコパーク水俣のバラ園と、阿蘇のブルーベリー農園において、
自然との調和を大切にしながら長年栽培に取り組んできました。
「農薬に頼らない」という選択は、多くの困難と試行錯誤を伴うものでした。
しかしその背景には、自然を守りながら、美しい花と実りを届けたいという強い想いがあります。

バラ園の挑戦:無農薬という選択
エコパーク水俣でのバラ栽培では、農薬使用への葛藤から始まりました。
バラ栽培は一般的に殺虫・殺菌剤の使用が不可欠とされており、無農薬で育てるのは無謀とも思える挑戦でした。
最初は木酢液や焼酎唐辛子などの天然農薬を使いましたが、目立った効果は見られず、
やがて葉を食い荒らす害虫の大量発生や病気に悩まされることになります。
2017年の秋、無農薬での初挑戦は惨敗に終わりました。
【①画像:2017年バラ園開花状況(不作)】

翌2018年も状況は改善されず、花は咲かず、葉は白い粉をかぶったようなうどんこ病に侵されていました。
【②画像:2018年バラ園開花状況(不作)】

【③画像:2018年うどん粉病が葉っぱにある画像】

そんな時、ある友人から紹介されたのが「テラヘルツ機能水」でした。
水素水やナノバブルとは異なる性質を持ち、特許技術によって精製されたこの水には、起電微粒子が含まれており、1秒間に100万回のテラヘルツ振動を起こすとされています。その作用により、界面活性や抗酸化、根圏微生物の活性化が促され、植物本来の免疫力を高める効果があるとされていました。
1年目は完全に農薬を断ち、テラヘルツ機能水のみで挑戦。
しかし、すぐに結果は出ず苦い思いを味わいました。
それでも続けることで、3年目から少しずつ成果が見え始めます。
来園者からは「花が大きく、色が鮮やか」「葉にツヤがある」といった声が増えていきました。
【④画像:2020年 成功したバラ園(1枚目)】

花色の鮮やかさは、根の力の証。土壌と植物の健康が整ってきたことを実感するようになりました。
【⑤画像:2020年 成功したバラ園(2枚目)】


今では毎年4月~5月、美しいバラが咲き誇るようになりました。
下記は水俣バラ園の様子を来園してくれた「みなまったり」が撮影した動画になります。
ブルーベリー農園の挑戦:害虫と果実の壁を越えて
阿蘇の地で育てているブルーベリー栽培でも、同様に無農薬の壁に直面していました。
最大の問題は害虫被害。「イラガ」に刺されると強烈な痛みが走り、手摘みの収穫作業にも支障が出ました。
また、夏には「ミノムシ」が葉を食い尽くし、樹が枯れるリスクもありました。
葉が減ることで光合成が不十分になり、樹勢は弱まり、生育不良や実の不作につながっていました。
さらに、果実が小さく収量が少ないという悩みも続いていました。すべて手摘みで収穫するブルーベリーにとって、果実が小さいと労力が倍増し、品質の面でも課題がありました。
そんな中で出会ったのが、バラ園でも使用していた「テラヘルツ機能水」です。
土壌への散布を始めると、根の張りが明らかに変わり、新芽や葉も大きく育つようになりました。
さらに、果実が一回り大きくなり、中には100円玉サイズになるものも現れるようになったのです。

導入から3年目には、イラガやミノムシなどの害虫被害も減り、樹木全体の健康状態が安定。無農薬でありながら安定的な収穫が実現できるようになりました。
「阿蘇輪水」がつなぐ未来
私たちが使用しているこのテラヘルツ機能水は、
「阿蘇の大地」と「科学の力」が融合して生まれた、安心・安全な自然共生型の水です。
“阿蘇輪水”という名前には、「自然の輪」「命の循環」「つながりを大切に」という想いを込めています。
バラ園とブルーベリー農園——育てるものは違っても、向き合っているのは同じ「自然」と「未来」です。
これからも私たちは、植物が本来持つ力を信じ、「農薬に頼らない」持続可能な農業の形を探求していきます。